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妊活・不妊治療

ホルモン補充での凍結胚移植【保険診療】対策・費用・サプリ・体験談

こんにちわ。
第3子の妊活で、累計5回目の胚移植(凍結胚盤胞)を行いました。
保険診療での移植は初めてなので、移植にかかった費用、ホルモン補充で使用した薬、対策したことなど経験談を書いていきます。

にゃん
にゃん
個人差があることで、背景によって様々だと思いますが、いち経験談として、参考になることがあれば幸いです。

凍結胚、移植周期にかかった費用

移植周期開始~判定日までの、合計 5万9130円

診察①(D5)…3080円  薬代(エストラーナ、ジュリナ錠)…2780円

診察②(D12)…2930円  薬代(ルテウム膣錠)…5690円

診察③(移植日)…43120円

診察④(判定日、BT10)…1530円

凍結胚、ホルモン補充移植のスケジュール

(月) (火) (水) (木) (金) (土) (日)
10/23 24★D5 
受診①  
25 26 27 28 29
30 31★D12
受診②    
11/1 2
夜~
黄体補充
3 4 5
6 7★D19
移植日  
受診③  
8 9 10 11 12
13 14 15 16 17★BT10
判定日     
受診④     

私の通うクリニックでは、D2~D5までが移植周期に入る場合は最初の受診日(受診①)になります。ホルモン値をみて、次は1週間後以降に次の診察があります。(受診②)2回目の受診では、ホルモン値と内膜の厚さをみて、基準をみたしていれば、6日以降で、移植日を決めます。
移植日は自分の都合とクリニックの空き状況によって決めていきます。

判定日は、クリニックによってBT7のところもありますが、私のクリニックでは、BT9かBT10辺りで予定されています。

移植周期のホルモン値やデータ

≪ 診察①(D5)≫
内膜…4.8㎜
エストロゲン…23(50以下が好ましい)

≪ 診察②(D12)≫
内膜…11.3㎜(8㎜以上が好ましい)
エストロゲン…163(200以上が好ましい)

≪ 診察③(移植日、D19)≫
内膜…10.1㎜
ホルモン値の採血はなし。

≪ 診察④(判定日、BT10)≫
hcg値のみ採血。

凍結胚の胚移植当日、移植時のオプション

◎アシステッドハッチング
◎高濃度ヒアルロン酸含有培養液

自分から、オプションを選ぶ選択などはなく、何も聞かれなかったので、私の通うクリニックのルーテーィンのようです。
以前、過去4回の自費診療で胚移植をした時は、オプションでアシステッドハッチングをしてもらっていました。

体外受精:移植するために対策したこと(使用した薬、サプリなど)

ホルモン補充での移植周期の薬(保険診療)は、
エストラーナテープ(貼り薬)⇒エストロゲン(卵胞ホルモン)補充、子宮内膜を厚くする作用
ジュリナ錠(内服薬)⇒エストロゲン(卵胞ホルモン)補充
ルテウム膣錠(膣錠)⇒プロゲステロン(黄体ホルモン)補充、受精卵の着床と着床後の妊娠の維持に作用する

にゃん
にゃん
使用する薬はクリニックによったり、個人に合う合わないがあるので、先生の指示によります。私の場合は、黄体補充の膣錠はこれまで「ルティナス膣錠」を使用していましたが、供給がないとのことで、今回は、ルテウム膣錠となりました。

以前1度目の移植時に、黄体補充でプロゲスタン膣錠を使用しましたが、プロゲステロンが上がらなった経緯(移植日に、7でした)があり、体に薬の合う合わないはあるのだと感じた出来事を経験しました。

これらに加えて、着床の対策として使用したものを記録します。

・薬

抗生剤(ビブラマイシン)⇒内膜炎の治療、着床不全の対策(移植周期開始前~D8までの10日間、朝食後。)
バイアスピリン⇒血流の改善(D5~朝食後。)
ダクチル⇒子宮収縮の予防(移植日の昼~毎食後。)
柴苓湯(漢方)⇒免疫寛容(移植周期に入ってからD1~毎食前。)

今回、前周期にした子宮内膜スクラッチで、子宮内膜に炎症があることが疑われたため、抗生剤が10日間処方されました。飲み終わる前に移植周期に入ったため、結果的にD8に内服し終わりました。(こちらを飲まなくても、着床不全の対策のため移植周期前半には抗生剤を処方してもらう予定ではありました。)

柴苓湯は、移植前の周期に保険診療で処方してもらいました。私のクリニックでは、漢方は保険診療で出してくれます。
その他の薬は、移植前の周期に自費診療で処方してもらい、移植周期(保険診療)に内服しました。

にゃん
にゃん
私の場合、これまで着床不全の検査や不育症の検査で、ひっかかる項目があり、それらを加味しての、着床不全・不育の対策をしています。

妊活の初期のスクリーニング検査で、橋本病が分かったので、甲状腺については、専門の病院で、TSH値をフォローしながら、チラージンを内服しています。

妊娠希望の場合は、TSHは2.5以下が望ましいです。
(妊娠継続にとても大事な数値なので、妊娠前に調べるクリニックもあります。)

・サプリ

ビタミンD、葉酸、亜鉛、乳酸菌(ラクトフェリン内服剤)、乳酸菌(ラクトフェリン膣剤)

ラクトフェリンは、抗生剤をD8まで内服していたので、D9から開始しました。
(抗生剤では菌を殺してしまうので、乳酸菌も影響を受けるためです。)


ビタミンD…着床率の向上

亜鉛…銅亜鉛の比率の着床対策(銅の値が高いと着床しない事が分かっている為)
乳酸菌…ラクトバチルス菌等、子宮環境の向上のため

・鍼灸

移植周期に入ってから1度。移植日に1度、BT2に1度、計3回施術してもらいました。(妊活専門の鍼灸院)

にゃん
にゃん
鍼灸は、自律神経が整ってストレスが緩和されるのが私には合っています。施術後はいつも体がポカポカして、血の巡りがよくなった感覚があります。先生とのお話タイムにいつも癒されています。



体外受精、移植周期に気を付けたこと

薬の管理をしっかりした(薬忘れをしないように)
隔日にエストラーナテープ(エストロゲン剤)の張り替えや、時間指定の1日2回の膣錠など、薬の種類も多く、複数の薬がそれぞれの指示であるため、薬忘れをしないように気を付けていました。
例えば、エストラーナテープは、次に交換する日にちをテープに書いて、交換日が分かりやすいようにしました。
ルテウム膣錠は冷所保存のため、ついつい忘れそうになったため、紙に時間を書いて使用前には机の上など見える場所に置くようにしました。薬をしたら、紙を片付けての、繰り返しで、薬の管理に役立てていました。

膣錠を使用する時は清潔に取り扱った
せっかく抗生剤を使用して菌を叩いて、乳酸菌で善玉菌を増やそうとしているので、不潔な菌が入らないように、使用前は手を洗って清潔であることを心がけました。

移植後の安静
ついつい腹圧がかかってしまうこともありますが、なるべくお腹に腹圧がかからないように気をつけながら生活をしていました。(育児をしながらの妊活なので、完全にはできませんが、なるべくは気を付ける程度です)

ケガをしないように気を付けた
バイアスピリンを内服している為、出血した場合は血が止まりにくい(血がサラサラになる)ので、ケガをしないように気を付けました。(料理をしている時など)

ホルモン補充移植のメリット・デメリット

メリット
・スケジュールが組みやすい
・通院回数が少ない

デメリット
・薬が多い(内服、貼り薬、膣薬)
・薬の費用がかかる(自然周期に比べた場合)

ホルモン補充移植の体験談と感想

ホルモン補充移植は、薬が多いことはデメリットですが、通院回数が少なく、スケジュールも組みやすいので、現在は育児をしながらの妊活の私には合っています。

長女、次女の妊活時は、フルタイムで仕事をしていたため、仕事の休みの土曜に合わせて受診ができるため、移植周期では、診察の予定が立てやすく、とても助かっていました。
ホルモン補充移植だと、移植日も自分の都合で決められるため(日にちを決めて、その日に合わせて薬で調節ができる)、当時は仕事との両立ができました。

体の具合で、自然周期が合う方、ホルモン補充移植が合う方がいる上、その方の都合や考え方でどちらの方がいいという選択になると思います。

またクリニックの方針、先生の考え方にもよると思います。夫婦での考え方と共に、移植周期をどちらにするかは、相談されて、自分が(夫婦が)納得して進むことが大事だと感じています。

凍結胚移植で、医療保険の給付金がおりました

体外受精、顕微授精も保険診療の適応になったため、高額医療費制度や、医療保険の対象になったことは、とても大きな変化です。
医療保険のプランにもよりますが、私に場合は、保険診療の手術算定に対して、保険金の給付があるプランに加入していたため、保険が下りました。

にゃん
にゃん
加入中の保険がある方は、プランの内容を会社に確認されることをおススメします。日帰り手術の給付プランであれば、保険が下りる可能性があります。

私の加入プランでは、胚移植術に対して、日帰り手術分(入院日額の×5倍)で、5万円の給付がありました。

手術料の算定対象となる不妊治療(2023年11月現在)は、
・人工授精
・採卵術
・胚移植術
・体外受精or顕微授精管理料
・体外受精or顕微授精培養料
・胚凍結保存管理料
・精巣内精子採取術(男性)

にゃん
にゃん
医療保険に加入しておいて、本当によかったと感じています。
もしもの備えはとても大切です。

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高度不妊治療が自費診療の2022年4月以前は、市町村、都道府県が、助成金を出していましたが、保険診療の現在は、その助成金がなくなったところが多いかと思います。私の住んでいるところも、保険適応から助成金がなくなりました。

しかし、市町村によっては、保険診療になった現在も、市町村や都道府県の独自の助成金があるところもあります。

にゃん
にゃん
お住まいの市町村に確認されることをおススメします。

最後に

保険診療になって、保険診療がきく治療に関しては、経済的な負担はかなり減りました。
ただ、自費診療との組み合わせが(混合診療)ができなかったり、回数制限がありプレッシャーになったり、制度に対してもまだ望むところも多い不妊治療です。
ただ要望はありつつ、今、挑戦できる現状に感謝したいと思っています。

盛りだくさんの記事になりましたが、参考になることがあれば幸いです。

子どもを望む夫婦が、授かれる希望が実現しますように。




 

ABOUT ME
mana
30代、不妊治療のため退職した専業主婦です。 現在はレインボーベビーの次女の初めての育児をしています。